#10 怪しい人は怪我をする②。
こんにちは。
今日は台風の影響で仕事が全部休みになったので朝からゆっくりと過ごしています
今のところ特に台風の影響はありませんがもともと仕事の予定でしたので特に予定もあるわけでもなかったし、出て行って帰ってこれなくなりそうなので家で待機します
今回の台風も雨風共に強いそうなので皆様も気を付けてお過ごしください
では前回の続きを書かせて頂きます。
↑前回の内容はこちらから。
怪我をしてしまう人には怪しさと言う原因が潜んでいると私は思っています。
今回はその原因が何かということについてお話をしたいと思います。
怪我にはいろいろな種類があり、様々な場面に怪我のリスクが潜んでいます。
接触や転倒で起こってしまう怪我や使い過ぎや不良な姿勢や動作が積み重なって起こる怪我など怪我にも様々な原因が考えられます。
私はほとんどの怪我が自分自身が持っている何らかの要因が原因で起こってしまうと考えています。
例えばバランス能力が低いと接触プレーなどでふらついた際に身体がブレてしまい足首などの捻挫のリスクが増えます。
膝周辺の筋力が低い場合もこのような場面だと捻ってしまい大怪我に繋がることも考えられます。
欲を言えば接触した際などは転けたりバランスを崩さないような身体作りをする事が1番リスクを下げれる事に繋がるので筋力も怪我をしないためには大切です。
先ほども書きましたが、安定させたり効率よく動く為には筋力が必要です。
この筋力がなければ無駄な動きが増えたり、転倒なども増えます。
筋力は低くてもダメ、多すぎてもダメ、全体的なバランスが悪くてもダメです。
必要な場所に必要なだけの筋力がある事が怪我をしない為には重要な事だと思います。
他にも体力面などの能力が低い場合も怪我のリスクが増え、試合や練習後半で体力の限界が近づいてきて、よく言われるバテるといったような状態になると判断力などの機能が低下します。
この状態になってしまうと周りの状況なども判断が難しくなってしまい無駄な接触が増えたりするリスクが増えてきて怪我をしてしまうような場面が多くなります。
本来なら接触をしないようにプレーをしたりしていたのが相手のいる位置などを正確に判断出来なかったり、自分がもともと持ってるイメージとのズレが出てきてしまい日頃では起こらないような現象が起きることも考えられます。
このような事から体力面も怪我をする要素に含まれます。
あとはスポーツや競技をする為の技量も怪我のリスクに考えられ、簡潔に言ってしまうと上手な選手は怪我をしにくく下手くそな選手の方が怪我のリスクが高いです。
これはサッカーで例えるとパスなどを受けた時にトラップをします。
このトラップ(ボールを止める動作)の技術が低く自分が思っているところにボールを止めれないと言ったような場面があるとします。
ボールを止める位置が遠くになりすぎたりしてしまうと、相手がボールを取れると思ってそのボールに対して近づいてきます。
そうなると自分との相手の間合いが近づいてしまい接触が増えますT_T
その競技のテクニック面に対しては私自身、指導者やコーチではないのであまり口出しは出来ません…笑
と色々と怪我に繋がる要因は沢山あります。
この怪しさ(怪我に繋がる要素)を無くす事が理想です。
そんな事を本の中でとても良い表現で書いてありました(^^)
内容も面白い目線で書いてあるものが多くいい刺激になりました!
良かったら読んで見てください