高見祐也のThinking out loud blog

トレーナーとして活動しています。活動する中での私自身の日常や考えを皆様と共有できたらと思っています。

#28 体幹について①

 

メリークリスマス🎂

高見です✌️

 

 

結構な間ブログの更新が止めてしまっていたのですが、久しぶりに更新してから順調に書きたい事が出てきています👍

 

 

この調子で今後もやっていけたらと思います。

 

 

 

そんな今日は『体幹』についての私の考えを書きます。

 

 

体幹は言葉の通り体の幹のことを指していますが、いまいちしっくりこないような気がして、世の中的には体の軸的な表現で使われていような感じだとは思うのですが、皆様のイメージはどうでしょうか?

 

 

私がスポーツやアスリートと接している中で『体幹』と言うワードはたくさん出てきます。

 

 

例えばコンタクトスポーツで当たりが強い選手やコンタクトされてもなかなか倒れない選手がいた場合は「あの選手は体幹が強いね」のような表現がされると思います。

 

 

他にも体操やフィギュアスケートの動作のターンや回転、ジャンプがきれいに出来ている選手は「あの選手は体幹がしっかりしているな」なんていわれるのではないでしょうか?

 

 

この二つの例で考えても体幹というワードの意味がはっきりしないような気がします😭

 

 

実際世の中で使われている体幹の言葉の意味はかなり幅広く使われているしみんなの理解も様々だし色々な受け取り方をしていると思いますし、私はよくサッカーをしている選手たちや指導者の方々と関わる事が多い中で『体幹』のフレーズはよく聞くし同じ言葉でも色々な意味があるんだと思います。

 

 

サッカーでコンタクトプレーをしてよく転倒してしまう選手や、相手についって行った選手がいきなりターンや切り返しをされてついていけなかったりのような場面で選手がどうしようかと悩んでいる場面で出した答えが、

 

 

体幹が弱いから」

 

 

その状況にもよると思いますが体の軸がぶれてしまっているような状況であればその答えは正解!だと思います👍

 

 

考えた結果、トレーニングをする中で体感を鍛えるトレーニングをするといった選択肢が選手の中に出てくると考えています。

 

 

ただその意味が全部間違えているとは思わないし正解だとも思っている私ですが、唯一否定的な面は体幹は単純に鍛えて強くなるものではないと思っています。

 

 

私が思うところの体幹は、

 

 

『体感』

 

 

だと思っています。

 

 

言葉の通り体を感じると言う事です‼️

 

 

確かに体を支える筋力は必要ですが、自分自身の感覚や状況・状態を理解できていなければどれだけ強くても、どれだけ大きくても何の意味も無いからです。

 

 

と言ったところで一旦終わらせて頂きます…笑

続きは次回書きます😒

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます😄

physical hacker,高見祐也