#37 体感の大切さ②
こんばんは、高見です😊
今日は前回の続きです👍
前の記事を読んでいない方は是非読んでください。
前回、自分自身の身体を感じてもらうことについてを書き、パフォーマンスを上げたいと考えるアスリートや怪我で悩んでいるアスリートも自分の身体がどんな状態かを感じる事が一番大切です。
どんな良いトレーニングやリハビリをしても自分の状態を知らずにやっていても効果は薄くなってしまうだけです。
運動やスポーツをやっている人なら経験がとは思いますが、身体の線が細い選手でも力が強かったりコンタクトが強かったりする選手がちらほらいます。
このような選手が自分より大きい選手にぶつかってもなかなか倒れなかったり、逆に相手を倒してしますなんてことも実際にあります。
ここの選手は他の選手と何かが違うわけなのですが、それ私が重要視しているところです。
普通に考えれば大きい物と小さい物がぶつかれば大きい物の方が強いはずですが、競技やスポーツをやっている中でそれに当てはまらないケースもしばしば見受けられます。
接触したときはスピードや重さがあるものが基本的には勝つはずですが、当たり方などでその結果を変化させる事が出来たり接触してコンタクトは負けても、その後に転倒しそうになった時にバランスを崩しても転けなければ良いわけです。
この時の転倒するかどうか決めるのが体感なのです。
バランスは自分自身の身体がどんな姿勢になっていてどうすれば転けてしまうか、どんな姿勢なら耐えれるかを自分自身で理解できている事が必要になり、実際に線の細い選手がコンタクトされても転倒しにくい選手なんかはこの能力に優れています。
レベルの高い選手はこの能力に優れている選手が多く、他にも怪我が少ない選手もこれに当てはまります。
これを簡単に言ってしまうとコツみたいな感じでこのコツを感じて理解する事で体重、身長、スピード、力などのハンデがあったとしてもそれを埋めることも出来ます。
身体の使い方や動かしかたで良くも悪くもパフォーマンスは変化します。
みんなもそれを考えて感じて体感してみて下さい‼︎
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
physical hacker,高見祐也
トレーニングや日常を投稿しています
Instagram→https://www.instagram.com/yuu.0925/
Facebook→https://ja-jp.facebook.com/takami.yuya
YouTube→physical hacker - YouTube
フォローお願いします🤲